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2007年4月の記事

2007年4月25日 (水)

牛の削蹄

最近、環境整備に追われたり、所用で出かけたり、歯医者に通ったりと、何かと忙しく、ちょっとお疲れモードでして・・・ブログの更新が滞り気味です(>_<;)

文章がままならないかもしれませんが、本日のことを(^_^ゞ

今日は年に一回の牛の削蹄(爪きり)をしました。

経産牛(親牛)のみなんですが、うちは34頭いまして、自分たちでやるのは大変ですし、失敗すると、牛の足を傷つけかねないので、

プロの削蹄師の方々に依頼して行いました。

Cimg0153 牛を枠場に入れて固定し、二頭ずつ4本の足の爪を削いでいきます。

34頭を、8時半から午前中の間に全部切り終えたようです。

(僕は外出していたので削蹄には立ち会えず、写真は父ちゃんが撮ったものです)

Cimg0157 削蹄し終わった牛たちです。

すっきりしたかな?

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2007年4月21日 (土)

ヒグマかな?

先日解放した放牧地につながっている北側の草地があって、そこの電牧も張り終えたので、

放牧地がまた広がりました(^^)

早速牛たちを放して、これで結構、青草の食べる量が増えてきました。

。。。

ちょこっと話は変わって、うちの牧場がある、ここ道南の渡島半島はヒグマの生息地である森林と、民家が近いため、

よくよくヒグマが出没したという情報が入ってきます。

今回、拡張した放牧地は、ちょうどヒグマの通り道になっている場所のようなので、

電牧のさらに外側にバラ線(鉄条網)を張り、ヒグマと牛が接触しないようにしています。

そのバラ線から見つけたのがこちら

Ca350002_1 バラ線のとげに引っかかった動物の毛。きっこれはヒグマのものでしょう。

道南以外でのヒグマの出没頻度などはわかりませんが、

過去に道南でのヒグマ出没情報が桧山支庁のホームページにありますので、よかったら見てみてください。

http://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/ts/kks/sizen/johotizu/tizumain.htm

ちなみにうちの牧場があるのは、瀬棚のガンビ岱というところです。

僕は実際にヒグマに出会ったことはありませんが、

うちの父ちゃんは、前に牛舎と放牧地の間の牛が通る道でヒグマを見たことがあり、

(ヒグマが気づいていなかったため、大事にはなりませんでした)

ばあちゃんも昔、道でばったり出くわして逃げたこともあったり、、、

また、じいちゃんが楽しみに成長を待っていた、山ブドウを、

「そろそろ熟してきたから、明日にでも採るかな」なんて思ったその夜に、

ヒグマに全部食べられていたり、、、きっとヒグマもじいちゃんと同じく山ブドウが熟すのを見て、待っていたのかも。

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2007年4月18日 (水)

天気がいいね~

Ca350021_2 今日はこんなにいい天気!快晴ですね。

長く厳しい冬を越えて、今、人間も動物たちも快適な季節を迎えました(^^)

長袖Tシャツにつなぎで仕事をすると結構汗をかきますね。

また、今日の写真を何枚か載せます。

Cimg0141_1 Cimg0145

今日の放牧風景です。

まだ草は短く、育っていないので、草を食べるため、と言うよりも、運動と日光浴のために外にいる感じでしょうか。

Cimg0143 結花も放牧地に連れてゆきました。快適に走り回って、楽しそうだったなぁ。

Cimg0148 ポニーの小太郎です。

この写真のずーっと奥の海の向こうに、うっすら見える盛り上がった部分、わかりますか?

これは、奥尻島なんですよ(^^)

写真だとわかりにくいですが、肉眼だと天気のいい日にはくっきりと見えるんですよっ。

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2007年4月16日 (月)

今年の放牧開始!

電牧の設置も午前中に仕上げ、すぐに牛たちを放牧しました(^^)

Ca350018_1 去年よりもだいぶ早い段階ですね。

うちの牧場が、本格的に放牧に取り組み始めて3シーズン目。

(ちなみに僕は去年の8月にUターンしたので、2シーズン目の途中から放牧を見てきました)

父ちゃんが試行錯誤をしながら、そして放牧の仲間と意見を交換したりながら取り組んでいます。

まだまだ思い通りに行かない部分が多いのですが、牛にとって、土にとって、より良い放牧の形を探りながら、今シーズンも取り組んでゆきたいですね。

Ca350019_1 Ca350020

Ca350021 Ca350022

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2007年4月13日 (金)

放牧準備開始!

さあ!我が家でも放牧の準備を始めました。

Ca350004 まずは電牧(電気牧柵)を張るためのポール立て作業です。

写真のように草地の端の笹薮の横にこのようなポールを立てます。

(電気牧柵・・・電流の通ったロープで、牛が触れると軽い電気ショックを受け、それを覚えるとロープに触れなくなり、牛がロープで囲った場所から出ないようになる仕組み)

今日はポールを立てるだけで終了です。次にロープ張りですね(^^)

Ca350005 もう少しで青草食べられるから待っててね~

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2007年4月10日 (火)

放牧研究会にて

本日は地元(主にせたな町内)の酪農家およそ10戸で組まれている放牧研究会で、

その中のひとつの牧場に皆でお邪魔して、場内の視察をして、それから皆でいろいろな話をしました。

今回お邪魔した牧場は、牧草地を堆肥のみの無肥料で牧草を育て、

経産牛(親牛)に与える配合飼料をゼロに抑えている牧場です。

僕が到着した頃はほとんどの方がそろっていて、牛を放牧地に出している所でした。

まだ雪が解けたばかりなので牧草は短いですが、それでも外に出て過ごしている牛たちは、生き生きとしているように感じます。

それから家の中へお邪魔して昼食です。皆さんが作ってくれた、シチュー、クッキーにケーキ、燻製鶏、ししゃも、ピラフなど、、、ごちそう様でした(^^)

そして夕方までいろいろな話をしました。それぞれの相談・質問や、「お金に関係なく今一番欲しいもの」というテーマで盛り上がったり、、、

欲しいもの、いろいろありましたね~、育成舎、堆肥舎、バンクリーナー、ソフトクリーム製造機、ツインレーキ、搾乳ロボット、そして土地、、、上げだしたらキリがなくなりそうです(^^;)

楽しいひと時になりました(^^)

。。。。。

本日お邪魔した牧場の方のお話の「聞き書き」が数ページに渡って書かれている本が最近出版されました。

野原由香利 著  「草の牛乳‐牛乳の未来を拓く人びと」

興味のある方は、上の画像をクリックしてみてください(^^)

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2007年4月 7日 (土)

まっくんの毛刈り

4_1 これは今年の冬に撮った、マンクスロフタンという種類の羊の「まっくん」です。

本日は年に一度の毛刈りをするため、近くの羊飼いの方に来ていただきました。

Cimg0087a_1 あいにくの天気なので、育成舎の中での毛刈りです。

慣れた手つきで、まっくんを地べたに座らせ、バリカンを入れていきました。

Cimg0094a みるみると、まるでみかんの皮をむくかのように、毛が刈られています。

プロの手にかかり、まっくんはじっとおとなしくしていて、うっとりとした気持ちよさそうな表情をしていました。

Cimg0095a 最後に爪切りまでしていただきました。

もうされるがままのまっくん。

羊飼いの方、ありがとうございました(^^)

さぁ、毛を刈られたまっくんは、、、

Cimg0108 こんな感じです。

すっきりしたのかな?

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2007年4月 6日 (金)

空と牧場

雪もすっかり解けているので、本日は牧草地の整備です。

秋ごろに撒いた堆肥(牛の糞が発酵したもの)が、塊であったら逆に悪影響なので、それをほぐして散らすのと、

石やゴミなどを拾う作業です。

うちの草地面積は約40ヘクタール、そのほとんどを昨日今日で歩いて見回りました。

かなりの距離を歩くので、なかなかキツイのですが(^^;)

疲れたときには、牧草地の真ん中で仰向けに寝転がって休憩です。

そのときに見えた空から、何だかとっても懐かしい気持ちになりました。

そういえば、大人になってからこんな風に空をゆっくり見上げることもなかったなぁ。

小さい頃は、この牧場の環境が、空や緑が当たり前で、当たり前すぎて気にも留めることなく過ごしていて、

それから地元を離れ、社会人になって、会社に勤める生活を送ってきた中では、こんな風に空もじっくり見つめなかった。

そしてまた故郷に戻り、大人になって空を見上げたとき、子供の頃や会社員の頃にはなかった感覚がありました。

体の奥にすーっと染み渡る澄んだ水のような感覚

体が空に吸い込まれるような、大地に溶けてしまうような感覚。

誰もいない、何もない牧草地の中で感じたのは、僕の存在はちっぽけなもので、

僕は、草や木と同じ、自然の一部に過ぎない。という気持ち。

その牧草地での動画です。携帯で撮ったものなので、少し画像が粗いですが(>_<)

あと、最近撮った写真を。

Ca350006 Ca350002

小さい頃は、こんな田舎が嫌いだったんですけれども、

今こうして思うことは、、、

みなさん、田舎で暮らすっていいものですよ(^^)

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2007年4月 3日 (火)

運動場

Ca350036_1 今時期の天気が良い日には牛たちを運動場に放してあげます。

では、そんな牛たちの写真です。

Ca350042 ロールの草に集まって食べるか、寝るか、ボーっと立っているか、そんな風に過ごしています。

Ca350039 群れをなす動物なのに、なぜか一頭ポツンとしてます(^^;)

Ca350031 はしゃいではしゃいでご満悦のご様子。顔に土がついてるよ~

Ca350025 この三頭は初妊牛(初めて産む子供がお腹の中にいる若い牛)で、2歳弱です。

まだまだ子供っぽくて、人間に近づいてカメラに興味津々だったり、甘えたりしてきます。

Ca350029 こちらは1歳ちょっとの、もっと若い牛たち。仲良く昼寝中でした。

ジャージーはオスの「ジャー太郎」君です。

Ca350027 気持ちよさそうに寝ながら反芻していたので、よだれが、、、(^^;)

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