« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月の記事

2007年6月28日 (木)

放牧地を広げました

Ca350007 今日より、放牧地をひとつ増やしました。

草の伸びるスピードが少し遅くなったので、今まで放牧していた場所では、牛たちの食べる量に草が追いつかないので、

新たに、先日1番草を刈取った、家に一番近く、育成牛の放牧地に並んだ場所を放牧地にしました。

ここに牛を放牧する際に、牛舎からの移動の途中、車道を横断しないとなりません。

初日の今日は、牛たちにとっても初体験なので、勝手がわからず、興奮したり、群れから離れて脱走する可能性があるので、

朝の搾乳後の8時ごろ、気をつけながら3人がかりで牛を追い、道路を横断させ、放牧地へ、、、

思ったよりも、牛たちはみなスムーズに、脱走することなく移動できました(^^)

これで一安心。ちょうど良い長さに伸びている草を、1日いっぱい美味しそうに食べ続けてました。

そんな牛たちの姿を見ている瞬間が、酪農家の喜びですね!

さぁ、夕方の搾乳のため、6時ごろ、牛たちを呼んで、牛舎へ帰させます。

これも気をつけながら3人がかりで。

これも、みな順調に牛舎へ、、、トラブルなし!

、、、と思ったら、牛舎の入り口で不審な牛が、、、

見ると、隣接の放牧地の育成牛!どうやら、仕切の電牧を破って親牛たちに混ざっていたようで(>_<;)

でも、それ以外は成功!といったところですね。

これからは、この新しい放牧地と、今までの放牧地を、草の伸びや牛の体調などから判断して、まんべんなく使用する予定です。

また、お客様や業者の方、近所の皆様には、牛の道路横断により、ご迷惑をかける時があると思います。何卒ご了承くださいませm(_ _)m

Ca350008 時間が空いた時、牧草刈りたての畑で、結花とフリスビーで遊んできました。

のびのび走れる結花も嬉しそうだし、僕にとっても一番のリフレッシュですね!

| | コメント (2)

2007年6月27日 (水)

1番草収穫終了

6月頭から始めた牧草の収穫も、やっと終わることができました。

忙しさであっという間に過ぎていった6月。下旬に入ってから、天気がうす曇だったら、霧がかかったり、雨も少々あったけれども、それでも無事にトラブルも少なく、順調に進めることができました。

これで明日からは少し余裕が持てるかな(^^;

Cimg0588 ツバメの子達が、昨日の朝、巣から飛び立ちました。4羽の子が、一羽も欠けることなく巣立てたので、一安心。

写真は巣を出てすぐのロープの上で飛び立つ練習中です。

この後、皆で外に飛び出しては、また戻ってきたり、兄弟で遊んでいるようでした。

夕方には姿が見えなくなり、外でうまく暮らしているのか心配でした、たまに巣立ってから事故に会うこともあるので、、、

そしたら、今朝、家のテレビアンテナのコードに、4羽仲良く並んで止まっているのを見かけ、なんだか嬉しく思いました(^^)

元気に大人になって、また牛舎の巣に戻って来いよ~!!

| | コメント (2)

2007年6月19日 (火)

牧草刈り順調です!

Cimg0575 ここ、瀬棚では、例年よりも暑く、日差しが強く、牧草にとっては絶好のコンディションになっています。

先日の記事に書いたような霧が来るようなことがなく、雨も当たらず、刈った草がスピーディに乾くので、

いつもこの時期は日差しが強くなく、霧もかかりやすいので、一番草はだいたいラップサイレージにするのですが、

15日から刈り出した牧草は、乾燥させる時間を長くして、発酵サイレージではなく乾草(干し草)を作りました。

親曰く「こんなに乾草が順調にできる年はなかなかない」そうです。

牛の健康も、やっぱり食べ物が第一。

いい牧草が仕上がるかどうかで、牛たちも変わってくるので、今年はいい年になるかな(^^)

ちなみに乾草にした牧草地は、うちの牧場の近くの畑ではなく、3~4km離れたところにあります。

上の写真は、うちよりも山の上にある牧草地からの写真。街と砂浜と海まで見えます。

。。。

順調に牧草刈りが進んでいるということで、僕たちの仕事も朝から晩までビッチリです。なのでブログの更新も、しようと思ってもその前に寝てしまう毎日でした。

で、今日はまとめて撮った写真もアップします。

Cimg0570_1 6月に入って、2頭出産がありました。

まず、5日に初産牛「ローリ」から産まれたこっこです。

初産なので黒毛のF1で、オスでした(^^)黒毛と見間違うほど、全身真っ黒の健康な子です。

Cimg0569 10日に産まれた「タミー」のこっこです。

産まれて間もなく、目がパッチリ開いて立とうとするくらい元気ありすぎなくらいのメスです(^^)

人が近づくだけで「おっぱいくれ~」と、舌を伸ばしてきます。

Cimg0573 Cimg0567

こんな感じに・・・(笑)

。。。

Cimg0571 牧草地にひょっこり現れたキタキツネ。

こういう出会いの時のために、トラクターに乗っている時にもデジカメを持ってきてました。

そのうち熊の写真でも・・・いや、出会いたくないかな(^^;)

Cimg0572 ツバメのこっこが卵から孵化して、こんなに大きくなっていました。

親ツバメが出ている時に、、、ごめんよ~お邪魔します。

もっと大きくなったら巣からはみ出てきそうです。

今時期のこっこを狙って、カラスがやってくるので、巣の周りには害鳥除けの仕掛けをしています。

| | コメント (5)

2007年6月14日 (木)

放牧地から牛のお帰り

今のうちの牧場の放牧時間は、だいたい朝8時から夕方5時半までの昼間のみの放牧です。

夜は牛舎の中で寝ているという牛の暮らしなんです。

放牧を始めて3年目、少しずつ放牧時間を延ばしながら、牛たちを放牧にならして、放牧で青草をたくさん食べてよく吸収し、足腰の強い牛に育つように、時間をかけて、牛の体調を崩さないように観察しながら、放牧に取り組んでいます。

そんな牛たちの放牧地での過ごしかたは、

①草を食べる ②水を飲む ③寝ながら反芻して休む

を繰り返しながら、自由に過ごします。まさに「食っちゃ寝」(^^;

でも、自由と言えど、群れをなす動物なので、だいたいみんな同じ場所に固まり、みんなして草を食べて、みんなで移動してみんなで水を飲み、みんなで寝る。

団体行動は乱さないんですね。

のどが渇いたからって群れを離れて、ひとり給水所に向かうようなことはなかなかしない。

なんとも不思議で、めんこいもんです。

そして、放牧地から帰る時刻になったら呼びに行きます。

牛たちは、牛舎に帰ると、配合飼料とビートパルプという、草と違ったご飯が待っていることを覚えているので、

夕方の帰りの時刻が近づいてきたら、みんな放牧地からの帰り道のゲートの前で、待っていたりするんです。

でも、集団行動でのサイクルが、「今はみんな草を食べるのに集中だ」の時だと、

帰る時間も忘れて草を食べ続けています。

そんな時は、人間が「べぇ~べぇ~べぇ~!」という掛け声で、牛たちを呼ぶんです。

そうすると、「呼ばれた!」って気づいて帰ってくるんです。

その様子を携帯のムービーで撮ってきたので、良かったら見てみてください(^^)

牛たちはのっそりと、中にはしぶしぶと帰って来ます。

(携帯で撮ったので、画質が悪いのと、僕が余計にカメラを左右に振っているので、見にくいかも(>_<)そして、音声はOFFに設定していますが、ONにすると、携帯の近くで僕が割れるくらいの大声で「ベーベベベー!!」と叫んでいるので、音量に注意してください。僕は動画をチェックした時、自分の声にビックリしました(苦笑)

| | コメント (2)

2007年6月12日 (火)

牧草刈りシーズン真っ只中

さぁ、天候の回復を見て、8日より牧草刈り再開です。

朝の作業が終わって、すぐに朝食をとり、9時過ぎには草地に向かいます。

ほぼ休憩なしで牧草刈りをしないと夕方の作業が遅れてしまうため、昼食は草地から帰らず、草地にてパンで済ますという感じです。

まだ僕はトラクターに慣れていないのと、山の上の畑なので、傾斜がキツく、うっかりすると、トラクターが横転しかねないので、気を張ってるもので

毎日仕事を終えると、ぐったりです( ̄▽ ̄ゞ

Ca350010_1 9日に牧草を散らす作業(テッターをかける)をしている最中、となりの放牧地の育成牛たちをパチリ!

いつも一緒で、1頭で自由行動をとることはないんですね。

Ca350012 これは11日の午後1時の写真。

普段日中は、ゆるい東風が吹いているんですが、

時々午後に風向きが変わり、西風になると、それまで晴れていても、海の方からあっという間に霧がやってくるんです。

Ca350011 午後4時に同じアングルでの写真。

もっと霧が濃くなって、視界がかなり悪いですね。

ここまで霧がかかると、他の畑にある刈り途中の草が濡れてしまい、草の質が落ちてしまいます。

さすがにこの霧までは予想がつかないので、

牧草刈り中には、こんな霧が出ないことを願うだけです。

Cimg0532 これは今日の写真。天候も回復し、家から一番近い草地のロールが無事作り終えました。

| | コメント (0)

2007年6月 7日 (木)

繁忙期に突入!

Ca350003 さぁ、1年で一番忙しい時期に突入しました。

6月2日より一番草の牧草刈りをはじめました!

春からやっと育った畑の牧草を収穫です。同じ畑から1年に3回、または2回、育った草を刈り取り、ロール状にして保存していきます。

6月は年の初めの草なので、一番草と呼びます。

牧草刈りの手順は、

1日目・・・草を刈り、畑の上で草を散らして乾かす。

2日目・・・もう一度草を散らして乾かす。

3日目・・・ある程度水分の抜けた草を、列状に集め、ロール状に固めて縛り、それをラップで全体を覆う。

という手順です。もちろんこの作業は全てトラクターにての機械作業です。

これはサイレージといって、ラップにくるむことで、空気に触れない状態で草が醗酵し、長持ちできるというものです。

(天候や作業状況により、草を乾かす日を1日多くする場合もある。)

そして、草を刈ってからラップにするまでの3日間(または4日間)のうちに、もし雨が降ってしまうと、草の栄養が落ち、乾燥に醗酵もうまくいかず、草を駄目にしてしまうので、

牧草の刈入れは、毎日何回も天気予報をチェックして、晴れが続くタイミングを見計らって始めますし、途中で雨が降りそうになったら、急ピッチで作業を進めなければなりません。

、、、と、いう感じで、忙しくなってきました。

Ca350004_1 写真右側が刈る前の草の状態で、左側が刈った後の草地の状態です。

6月2日から5日の間に、約4haの牧草地から、55個のラップサイレージを収穫しました。

(ちなみにラップサイレージ1個の重さは約500kg。うちの親牛30頭で、1日に約2個分の草を食べます)

5日の朝の天気予報で、雨の予報が早まり、5日の晩に降る予報だったので、急いで作業でした(^^;)

。。。。。

その作業中のトラクターから、畑の上の空を、数十羽ものたくさんのツバメたちがずっと飛び交っていました。

なぜかはわかりませんが、見とれてしまうようで、ちょっと不気味な気もするような、なんとも不思議な光景でした。

。。。。。

それから天気は5日の夜から雨。特に昨日は夕方ごろ、放牧地の牛たちを牛舎に戻そうと思った時に、雷と大雨が!

こんな近くでなり続ける雷と、土砂降りの雨は久々。どうすることもできなく、放牧地に出たら、本当に雷に打たれてしまいそうでした(>_<)

放牧地の牛たちには我慢してもらって、止むのを待ってから、牛たちを呼びに。

さぞかしビックリしてるんだべな~、と思いきや、みんな平然とした顔。

のんきに草を食い続けている輩も、、、何も感じないんだろうか(^~^;)

(昔直撃した北海道南西沖地震の時は、牛たちもさすがに驚いて、目をまん丸にして興奮してました)

| | コメント (2)

2007年6月 2日 (土)

夢×挑戦ブログ

報告が遅れましたが、今年3月ごろに、

アサヒスーパードライ「夢×挑戦ブログ」

http://blog.superdry.jp/

という企画にエントリーをしていました。

それから5月末の先日、この事務局からとある依頼が、、、

それは、僕の夢や挑戦に対してインタビューをしたいというものでした。

この依頼を聞いた時、嬉しくも思い、また、自分のような駆け出しで、

まだまだ何も成し得ていないのに、夢について話すのに恐縮な気持ちもありました。

しかし、親切で丁寧な担当スタッフの方のおかげもあり、喜んでインタビューを受けることができました。

その内容はこちらです。

http://blog.superdry.jp/2007/2007/06/5_6080.html

恥ずかしくもありますが、よかったらご覧ください。

| | コメント (6)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »